舞鶴の夏の風物詩として、今や全国的にもすっかり有名になったイベント(実際にそこまで有名かどうかは知らない)「赤れんが Summer Jazz+ 2014」の告知ページの制作を、2012年・2013年に引き続き、今年も承りました。
毎年このページの制作に関しては、先方から特にこれといった要求はなく(入れ込む内容の指定くらい)ある程度好き勝手にやらせていただけるので、毎年何かしらの実験なり勉強なりを含めつつ制作をしております。ちなみに去年のページは Bootstrap のテストを兼ねて作成したものでした。今年はちょうど「さすがにそろそろ Grunt タスクの書き方くらいは覚えておいた方がよさそうですよねー」とか思っていたところだったので、その勉強を兼ねて作成しております。
だいたいどんなことができるかは以前からちょこちょこ調べてはいましたが、実際に「こういうことをするにはどんなプラグインが必要で、どのようにタスクを書けばいいか」まではざっくりとしか知らなかったので、その辺を色々と検索しながら、あとは検索で見つかった実例やプラグインのドキュメントなどを参考に、Sass (SCSS) のコンパイルやファイルの連結・圧縮、LiveReload などひと通りのタスクを試行錯誤しつつ書いてみました。
ただ、色々と考えて準備はしたものの、最終的には JavaScript などは外部ライブラリも必要としない10行くらいのコード(圧縮して225バイト)で済んでしまったので、書いたタスクの半分くらいが不要になったんですが。涙 まあ動作確認はできたし、勉強にはなったのでよしとしよう。圧縮してできた JS ファイルの中身をコピーして HTML ファイル内にインラインで貼り付けることで、HTTP リクエスト数を一つ削減することができたし!(震え声
そんな訳で、それ以外の部分ではあんまり大したことをやってないので(いちおうレスポンシブではあったり、それに関連して CSS で最近考えてたことを色々試したりはしてるのだけど、その辺の話はまた別の機会にすると思う)結果的にコンテンツ制作に掛けた時間よりも Grunt タスク書いてる時間の方が数倍長かったというページになりましたが、よろしければご覧になって下さい。
そしてもうひとつ、この「赤れんが Summer Jazz+ 2014」における去年と今年の大きな違い、それはやっぱりおいらがこのステージに立つということでしょう!涙
という訳で、今回は GEBOKIN Syndicate の一員として出演いたします。去年後半くらいから色々と事情があって演奏活動を控えておりましたので、だいたい一年ぶりのステージになります。久しぶりにオルガンを弾きまくる Jeffrey Francesco の雄姿を見られるチャンスですよ奥さん!
ちなみに事前情報によると、今回は出演者が地元舞鶴出身のメンバーぞろいという事情もあってか、前売り券がかなり売れてるらしいです。よって、当日券があまり出せないかもしれませんので、少しでもご興味のある方はぜひ今のうちに前売り券をゲットしておいて下さいませ。500円も安いし!チケットの販売所につきましては告知ページ内にありますのでそちらでご購入いただくか、私に問い合わせフォームや Twitter などでご連絡いただければ確保しておきます。
そんな訳で、舞鶴市ならびに近隣の方々もそうでない方も、ぜひとも8月24日は親類縁者友人知人向こう三軒両隣赤の他人その他諸々をお誘い合わせの上、舞鶴赤れんがパーク2号棟市政記念館で行われる「赤れんが Summer Jazz+ 2014」へお越し下さいませ!よろしくー。