こなさんみんばんわ。
OGP 画像をチャッピーに頼んでみたが、文字多すぎでうるせぇな。涙

先日の記事で書きましたとおり、3月から京都府北部(舞鶴、綾部、福知山)が Uber Eats のサービスエリアになりました。さっそくアプリをダウンロードしてオーダーしてみた! という方もいらっしゃるかと思います。四角い Uber Eats のステッカー? を掲示するお店も少しずつですが増えてきましたので、その認知度も市民の中では上がってきているのではないでしょうか。

3月9日の時点では「あれ、これもしかしてオレしかいてないんと違うか…?」と思えた配達パートナーも、ここ最近は少し増えてきているようです1し、もしかするとみなさんの中にも「自分も副業で配達パートナーをやってみようかな…」と考えておられる方がいるかもしれません。しかし一方ではこんなことも思っておられるのではないですか?

「でもなぁ、こんな人口がせいぜい7万人ちょっとの地方都市でやな、Uber Eats の配達パートナーやったところで、いうほど稼げるんかいな?」

…と。ええ、分かります。配達やるために色々買ったり準備しないといけないし、その投資額に対して元が取れるんかとかね。正直不安ですよね。

そこで、今日は Uber Eats のサービス開始初日から現在まで1ヶ月半ほど配達パートナーとして稼働してきた僕が、実際に得られた収入の内訳などを明かしつつ、現時点での実際のところは一体どんな感じか、その中でもうまく立ち回る方法は、そして今後の展望は、などといった話を書き連ねてみようかと思います。

…が、とりあえず先に結論から申し上げますと「市場が育てばいい副収入にはなりそう、でもこれだけで生活するのはおそらく無理」です。涙

初日から5週間の収入実績

まずは僕がサービス開始から約1ヶ月(5週間)Uber Eats 配達パートナーとして稼働し、その間に得られた報酬やチップの他、クエストやプロモーションなどのインセンティブも含めて Uber から振り込まれたすべての金額を週ごとにまとめた表を次に掲載します。

配達件数 配達料 チップ インセンティブ 小計
7 2,709 500 0 3,209
14 7,538 1,500 6,000 15,038
7 4,969 0 57,000 61,969
3 1,636 335 0 1,971
10 5,725 0 0 5,725
合計 41 22,577 2,335 63,000 87,912
2026年3月9日〜4月12日、京都府舞鶴市にて自身が Uber Eats 配達パートナーとして稼働した際の、報酬などの内訳および合計額。報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります。

という訳で、この期間の合計収入はおよそ8万8千円となりました。「へぇ、意外にけっこうな収入になるんやな…」と思われたかもしれませんが、うち約7割は新規サービスエリア限定の特別ボーナス2などを含むインセンティブ収入で、チップも除くと配達だけで得られた正味の収入は22,577円だということに注意が必要です。

要するに、実はたいして稼げていません。涙

稼げなかった理由

このような結果になったのは事実ですが、その要因に関しては色々と当方の事情などもあり、一概に Uber Eats だけの問題という訳ではないですよ、というのは申し上げておきたいです。

1. そもそも稼働日数自体が少ない

まず最初の10日くらいは11時〜13時(昼のピーク時間帯)の2時間だけにしよう…というのは最初から決めていました。最初はまだ利用する人自体もそんなに多くないだろうという予想からですが、慣れるためのお試し期間という意味合いもありました。

他にも装備の関係で3雨天の日は基本的に休業にせざるをえなかったのと、個人的な事情で一日休みにしたのが3日ほど、合わせて8日ほど非稼働の日があり、しかもその大半が3月末から4月10日の間に集中してしまいましたからの週だけ極端に金額が下がっているのは、そういった事情も多分にあります。

2. 拒否した配達依頼の多さ

舞鶴市民の方はご存じかと思いますが、舞鶴市は高さ80メートル級の峠をはさんで大きく西と東に分かれているので、西から東への配達の場合はどうしてもこの峠を越えることになります。想像つくと思いますが、これは電動アシストも何もない自転車ではまじでとてもしんどいです!4

なので、4月頭くらいまではそういった峠越えの配達依頼は基本スルーというか拒否をしていたのですが、これも多分に収入の減少に影響していると思います。アプリで見られる応答率が一時期50%近くになってましたので、半分くらい断っている計算になりますよね。それじゃ売上も上がる訳ないやろっていう…涙 実際、あまりにも収入が落ちてしまったので、4月9日くらいから覚悟を決めて峠越え配達を受けることにしたのですが、それ以降は収入も改善傾向にあります。

3. まだまだ利用者自体が少ない

サービスエリアになって1ヶ月半ほど経過しましたが、それでも4時間やって1件も配達依頼が飛んでこない日というのは普通にありますので、やっぱり舞鶴市内ではまだまだ Uber Eats を利用する人自体が少ないというのはあると思います。

利用者が増えない理由は色々考えられますが、ひとつには配送用の容器や袋などのコストでお店で食べるのより価格が高めになることに加え、サービス料や配達手数料などが加わることで、けっこうなお値段になってしまうことは挙げられるでしょうね。それに地方は車の所有率も高めですから、「こんなにかかるなら自分で車運転して食べに行くわ…」ともなりやすい気がします。

あと、デリバリーできるお店の少なさというのもあるかもしれません。徐々に地元の人気店の参加なども増えてきており、改善傾向にはあるのですが、それこそ名の通った有名店で誰もが注文したいようなところ…要するにマクドナルドのことですが🤣5 がデリバリーできるようにならないと、なかなか爆発的には利用者が増えることはなさそうに思います。

4. 需要と供給のバランスの悪さ?

また、これは想像でしかないのですが、次のようなことがもしかするとあるのかもしれません:

  • サービスエリアになったばかりの段階では配達パートナーがとても少なく、注文してもパートナーを確保できずキャンセルになることが多くあったかと思います。そのために「Uber Eats は頼んでも来ない」とイメージが付いてしまった初期の利用者が、あきらめて使うのをやめてしまったかもしれません。

  • 逆に最近は配達パートナーも増えてきましたが、利用者自体はそんなに増えていないとなると、パートナー一個人に割り振られる配達依頼はどうしても減ってしまうので、結果的に以前より依頼が減ったように思えてしまうのかもしれません。

まぁ実際のところはよく分かりませんが、可能性として言及しておきます。

少しでも多く稼ぐために必要なこと

まぁこのように理由は不可抗力も含めて色々とありますが、だからといってボーッとしていても何かが変わる訳ではないので、じゃあ以上をふまえた上で、少しでも多く Uber Eats で収入を得るためにはどうするのがいいか? その立ち回り方を少し考えてみます。

1. 配達依頼はとにかく全部受ける

都会のように何百万人も人口がいるなら、ひとつ依頼をスルーしてもすぐに次が来るかもしれませんが、同じことを地方でやっていては次の依頼が来るかどうかも分からない…ていうか実際に来ませんでしたので😭 とにかく入ってきた配達依頼は極力全部引き受けて、それを丁寧にこなしていくというのは、ひとつ重要になってくるかと思います。実際(理由の2.でも書いたように)峠を越える配達依頼をスルーせずに引き受けるようにしてからは、週次の売上が改善傾向にあります。

あと土地柄を考えると、近くの店よりは遠くの店のものが届くことの方にありがたみを感じる…というのはあると思うので、そういった依頼に丁寧に対応することで「ああ Uber Eats に頼めば届くんだ」という信頼が増えていき、それが口コミなどで広がることによって、ユーザー数も増えてくれればいいな…という期待もあります。

とはいえ、疲れている時に無理してがんばって、それで事故を起こしてしまってもそれはそれで大変なので、そういう時は無理せずにスルーすることも大事なのは確かですね。また、その方が収入は増えるというだけで、必ずしも全員がそうするべきだというつもりもないです。配達パートナーは個人事業主ですから、各々が思うスタンスでやればいいですし、その辺は自己管理をして、無理のない範囲でやっていけばいいと思います。

2. 配達を数多くこなすための投資を惜しまない

慣れてきたせいもあるのか、最初はしんどかった峠越えも、最近はあまり苦にはならなくなりました。だいたいどれくらいの時間で登れるかが分かってきたので「○分までに登り切ればいいな」と考えてペース配分できるようになったのが大きいと思います。あと、登り切ってしまえば下る方はめっちゃ楽🤣

とはいえ、やっぱり峠を登り切るのに絶対的に時間がかかるのは確かだし、そのような移動をすると足も疲れます。配達を数多くこなすには一配達あたりにかかる時間をなるべく少なくする必要もありますし、何より足の疲れが取れてないと平地でも自転車漕ぐのがちと辛い。涙

そんな訳で、その辺の投資は惜しまないようにした方がいいです。先日の記事でも書いたとおり、僕は最初に予算の都合もあって電動アシストのない普通のクロスバイクを買いましたが、こうやって峠越えの配達依頼を頻繁に受けるようになってからというもの、「ああ、あの時ちょっと無理してでも電動アシスト付きの方を買っておけばよかった、結局そっちの方が安くついたに違いないわ…」と、今ものすごく後悔しています。涙

3. あとはもう、みんなで Uber Eats をもっと広めるしかない

とりあえずここまでの反省から、今すぐ自分ができそうな範囲での収入改善策を考えてみましたが、正直なところ、これをやって現状から改善できるのは週に数千円がいいところでは…という気がしてます。ここまで週次で最大配達料を得られたのは2週目の7,500円強ですが、これをベースに考えても週間で1万円〜1万5千円くらいの収入が限度かなと。月換算すると4〜6万円くらい…これが冒頭に書いた結論、「これだけで生活するのはおそらく無理」につながっています。

なので、これ以上の収入を Uber Eats で得られるようにするには、あとはもうまだまだ少ない利用者数を増やしていくしかないのではと思いますし、そのためにはやっぱり各々6が Uber Eats の魅力やメリットをアピールして、色々な方に「一度くらい使ってみるかな?」と思ってもらえるような努力が必要かなと思います。またリピーターの方や、一度使ってみて「よかった」と思われた方に、周りに Uber Eats のことを広めていただけるようお願いしてみるのも有効かもしれません。

具体的な策としては、

  • Uber Eats アプリから発行できる割引クーポンを友達に送る
  • 各自の SNS やブログでメリットや Tips を紹介したり情報提供する
  • 実際にご利用いただいた方向けのチラシ的なものを作成、商品と一緒に渡す

などが挙げられます(いずれもやり過ぎには注意ですが…)。今こうやって僕がこの記事を書いているのもその一環ですし、これ以外に Uber Eats に関することのみを発信するための Instagram アカウントも立ち上げました…まぁまだ何も発信してないのですが😅 ほぼ毎日ストーリーズだけはアップし続けています。そのうち何か投稿しだすと思いますので、よろしければ今のうちにフォローをお願いします。涙


ところで、こういう話をすると「そういうのは Uber 自身がもっとやればいいでしょう」という方がいらっしゃるかと思います。ですが、我々配達パートナーは Uber と雇用関係にないので、Uber が我々を潤す義務はありません7。つまり我々が Uber Eats で稼ぎたければ、我々自身も何らかの努力をするしかないのです。個人事業主というのはそういうものだと思います。

今後の展望

…と書いてはみたものの、全然分かりません😭 利用者は増えるかと思いますが、いつでも安定して好きなお店のものを頼めて、それが一定の時間内に届くような状態がずっとキープできるか、言うなればちゃんと地域のインフラとして根付くかどうかはまったくの未知数です。

ただ確実に言えるのは、現時点では Uber Eats を利用する人はもちろんのこと、デリバリーを頼めるお店や配達パートナーにも、まだまだ拡大の余地が多くあるということですね。立場の違うこの三者がいかにバランスよく、どこまで増えていくかが、この地に Uber Eats が根付くかどうかの一番のキーポイントになるような気がします

という訳で、舞鶴にお住まいの方でまだ Uber Eats を利用したことのない方は、ぜひ登録だけでもしていただき、どんなお店のメニューが注文できるのかなどを一度確認してみてほしいなぁと思います。登録すると先ほど書いた割引クーポンを友達に送る側になれるので、実はけっこうな割引額が手に入れられてお得ですよ🤣 ぜひとも。

また、今でも時折一部のエリアが「近くに配達パートナーがいません」表示になることがあるので、配達パートナーもまだまだ足りてないんだと思います。今ならまだ本文中に載せた「30日以内に10件配達で5万円」のキャンペーン対象になる…かもしれないので8 興味を持たれてる方は早めに登録された方がお得になる確率は高いです。こちらもぜひとも。

そんな訳で

舞鶴でも Uber Eats が始まって配達パートナー募集してるけど、実際のところどうなの? 稼げてるの? という疑問をお持ちの方がいらっしゃると思うので、サービス開始当初から1ヶ月ほどの実績を交えつつ、その現状などを書いてみました。参考になるような話ではなかったかもしれませんが、参考になりましたら幸いです。どんなんや。涙

  1. 配達パートナー同士の横のつながりが皆無なので想像でしかないのですが、少なくとも僕が稼働してない日時でも「近くに配達パートナーがいません」と表示されるお店はかなり減ってきています。 

  2. アカウントが有効化されてから30日以内に10件配達すると5万円…というキャンペーンをやっていました。 

  3. 自転車での配達だと、濡れるのは合羽やレインウェアを購入すればしのげますが、雨粒がメガネに付着して視界が悪くなるのはどうしようもないです。 

  4. ていうか初期に一度実際にそういった依頼を承諾してみたのですが、峠を越えるだけで疲れてしまって頭が働かず、ミス連発してしまったんですよね。涙 なので「ああ、これはちょっと受けるべきじゃないな」と思いました… 

  5. それこそ西の赤十字病院前のマクドとか、移転後も相変わらず土日祝日はドライブスルー渋滞の発生源になっているので、あの渋滞待ちをしなくていいのであれば多少高くてもデリバリーにするわ…という方は多そうです。 

  6. Uber Eats 自体はもちろん、配達パートナーや参加店の方々など。 

  7. 逆に我々が Uber を潤す義務もありません。 

  8. 先着50名限定のキャンペーンだったそうですが、今この地域に配達パートナーが何人いるのかを知る術がないので、今も続いているかどうかがさっぱり分からんのです😭 なので、対象にならなかった場合はごめんなさいとしか言えないです。ごめんなさい。涙