こなさんみんばんわ。

さて、2026年3月9日よりようやく、僕らが住んでおりますこの京都府北部(のうち舞鶴、綾部、福知山)が Uber Eats のサービスエリアとなりました。

という訳で、せっかくはじまったのだからどんなものなのか試してみようと思いまして、さっそく開始初日から注文…ではなく🤣 配達パートナーをやってみることにしました。

Uber Eats 配達パートナーとはどういうものか

Uber Eats については今さら説明するまでもないとは思うので、ここで「Uber Eats とは…」みたいな解説は省略しますが、その配達パートナーについてはよく分からない・詳しいことは知らないという方が(もしかすると)いらっしゃるかもしれませんので、少しだけ触れておきます。

Uber Eats 配達パートナーというのは簡単にいうと Uber Eats のアプリに入ったレストランなどの料理の注文をお客様のところに届ける役割の人ですが、この配達パートナーは Uber と業務委託契約を交わした個人事業主であり、直接的な雇用関係にある訳ではないというのがひとつのポイントです。

雇用関係にないので、一般的なパートやアルバイトのように契約時間やシフトでいつ働くかを縛られることなく、自由な時間に好きなだけ働くことができるという訳ですね。もちろんノルマもありません1。報酬は働いた分だけ入ってくるので、専業としてフルタイムで働くのも、副業としてすき間時間に働くのも、本人の意思で自由自在。この自由度の高さが人気の理由のひとつなのは間違いないでしょう。

もちろん、その裏返しとして一般的な会社勤めのように、たとえ稼働中の配達が0件であっても毎月決まった給料が入ってくるような、収入の保証などは一切ありません…

Uber Eats 販売パートナーをやってみようと思った理由

そんなもん仕事も金もないからに決まっとるやろがぃ!!!涙

まぁ基本的にはこれなんですが、もうひとつは知り合い以外と会話をする機会を作りたかったというのがあります。まじで今は一日中ほぼ声を発しない日とかざらにあるので…配達で外に出れば、お客様や飲食店の方々と多少なりとも会話をする機会が増えるかなと。ていうか、そうでもしてないと、いずれ会話の仕方を忘れそうで怖い。涙

ちなみに以前は15年近く接客業をしてたので、初対面の人と会話をすること自体に特に抵抗はないのです。でもそこから10年以上のブランクがあるのも確か…なので、いわば接客のリハビリのような感じで考えています。

あとは一日中ずっと部屋で PC 作業をやっているのも疲れるので、数時間でも外に出て自転車を漕いだら気晴らしになるやろとか、身体を動かすので運動不足の解消にもなるやろとか、そんな感じです。

サービス開始初日までにやったことや準備したもの

まずは配達パートナー登録(若干トラブル発生)

何はなくともまず登録…という訳で Uber の配達パートナー登録ページの「登録して配達を開始する」をクリックもしくはタップして登録画面に移動、画面に表示される指示に従ってアカウントを作成していきます2。あとは稼働エリアを選択すれば、どの手段(乗り物)を使って配達をするかを選択する画面に普通はなるのですが、僕の場合はここでちょっとしたトラブルが発生しました…

実は舞鶴で Uber Eats が始まるらしいという噂を聞いたのは2月中旬くらいのこと。で、僕はその段階で「本当に始まるなら始まった日から配達パートナーを募集してるようでは遅いから、すでにもう募集が始まってるんと違うやろか🤔」と思って、その数日後にアカウントを作ってしまったんですね。でも、システムの側ではまだ登録ができるようにはなってなかったという…なので、地域を選んでも「乗車」(ライドシェアドライバー)以外の選択肢が表示されない訳です\(^o^)/

そんな訳でこれ以上は先に進めないので、とりあえず「乗車」を選んだまま何もせずに放置しておりましたが、数日後に Uber から「この地域では3月9日から Uber Eats が始まるから、もしそっちに興味があるんなら登録を書き換えておくよベイベー」(意訳)という連絡が入りまして、そこでお願いしてようやく自転車での配達パートナーとして登録することができました…

もちろん今はそんなことないと思いますので、これから登録する人は何も気にしなくても大丈夫です。単なる笑い話として流してください。涙

Uber Driver アプリのダウンロードと必要な書類の提出

無事にアカウントが作成できたので、アプリをダウンロードしてログインし、その指示に従って必要な書類や画像をアップロードしていきます。僕の場合は自転車での配達なので、次の3点だけで完了でした。

  • プロフィール用の顔写真
  • 本人確認書類
  • キャッシュカードの画像

このうちキャッシュカードについては、僕は三井住友銀行の口座で報酬を受け取ることにした3のですが、Olive なのでナンバーレスカードなのですね。この場合はカードの写真だけでは口座番号の確認が取れないので、カードの表裏両方の写真にプラス、補助書類として通帳の写真か口座連絡書などのスクリーンショットを撮り、一枚の画像に編集してアップする必要があります

という訳で Olive だと通帳も Web 通帳なので現物がありませんから、SMBC ダイレクトから口座番号連絡書を取得することになります。これは Web ログイン後に表示される画面で口座番号をクリック(タップ)すると表示される取引明細の下にあるリンクから取得することができました。

あとはこれをスクショして画像編集アプリでカードの写真と並べたものを JPEG 書き出ししてアップして完了。ちょっと作業が多くなりますが、これで問題なく通ったので、手順としては間違ってないはずです。

交通安全講座の受講と、各種ガイドラインの一読

アプリの受信トレイを開くと、交通安全講座への参加を促すメッセージが入っているので、メッセージ内のボタンから交通安全講座を開いて受講します。交通ルールやマナーに関するいくつかの動画4を見て、その内容に関するクイズをやって全問正解ならクリアという感じですが、内容はそんなに難しくないので誰でも完了できると思います。単に安全運転の再確認といった感じですね。

それにプラスして「Uber Eats 配達パートナーガイド」や「食品衛生法に基づくガイドライン」といったいくつかのガイドラインがあり、それぞれ受信トレイのメッセージからアクセスできるようになっているので、ひととおり目を通しておきます…適当に流し読みしていたことがあとで分かります。涙

銀行口座の登録とか、その他アプリの色々な設定とか

必要書類をアップロードして審査が完了し、交通安全講座もすべて受講すると、アカウントが有効化されて配達パートナーとして活動できるようになりますが、報酬が振り込まれる銀行口座を登録しておかないと、いつまで経ってもお金を受け取ることができないので、アプリのメニューから支払い方法を登録しておきます。登録する口座はキャッシュカードの画像を提出した銀行の口座じゃないとダメかと思います。

その他にもアプリの設定を画面の指示に従って色々やった気がしますが、何をやったかはもうすっかり忘れてしまいました😅 なので、思い出したら追記します。涙

配達パートナーとして活動するために必要なものの準備

アカウントが無事に有効化されましたので、あとは3月9日に間に合うように、活動するために必要なアイテムを購入していきます。自転車での配達の場合、推奨アイテムも含めると次のようなものが必要です。

  • 自転車(各種パーツ含む)
  • ヘルメット
  • 配達用バッグ
  • スマートフォンのホルダー
  • モバイルバッテリー
  • バッグ内で商品が動かないようにすき間を詰められるもの

このうちモバイルバッテリーは既存のものが使えますので、その他のものを用意することにします。そうです、自転車で配達すると登録しておいて自転車がなかったのです🤣

自転車、ヘルメット

その辺の事情を軽く説明しておきますと、まぁ軽自動車があるのでそっちを使うのでもよかったのですが、この場合黒ナンバーの取得が必要になるんですよね。それがちょっと間に合うようにはできそうになかったのと、万一できたとしてもじゃあアイドルタイム中どこで待機しておくの? とか色々な課題がありそうな気がしたので、現時点ではとりあえずパッと買えてパッと使えそうな自転車にしておこう、ということになったのであります。

そんな訳で3月4日に、市内にいくつかある自転車屋さんの中では一番クチコミの評判がよさそうだった東舞鶴のつやまサイクルさん(ケーズデンキの向かい側)に行きまして、温厚そうな店主さんにおすすめされるがままに😅 ヘルメットや鍵などの各種パーツも合わせて合計7万5千円くらいのクロスバイクを購入しました。ヘルメットについては、今だと舞鶴市が2,000円の補助金を出しているとのことで、けっこうお安く買えたような感じです。

ちなみにこのクロスバイクはお値段でも分かるかと思いますが、電動アシストなどの付いてない普通の自転車です。相談している中で「電動アシストの付いたクロスバイクもありますよ」という話も出たのですが、価格が倍くらいするのは知ってたし、どれだけ収入が得られるかも未知数だったので、本当はそっちがいいんだろうけどなぁ、と思いつつも断ってしまいました…後日詳しく書く予定ですが、とりあえずひとこと書いておくと、今ものすごく後悔しています😭

バッグ、ホルダー、詰め物(サバイバルシート)

それ以外のアイテムについては、自転車の代金を支払った翌日くらいに Amazon でパパッと購入しました。まず配達用バッグ。Uber Eats ロゴ入りのバッグもありますが、割とでかくて重そうだったので、もうちょっとコンパクトな40Lの汎用バッグにしておきました。

スマートフォンのホルダーは検索して出てきたやつを適当に…だいたいどれも2,000円前後ですし、これくらいの値段だったらどれを取っても大して変わらんやろと🤣 まぁその中でもいちおうサイズ調整のしやすさとか取付がめんどくなさそうなものを選んだつもりですが。

あと詰め物についてはタオルなどでも代用できるとのことだったのですが、バッグを色々と物色している間に関連アイテムでこのサバイバルシートがおすすめされてきまして。耐熱性があって保温・保冷にも効きそうだし、価格もお手頃だったので3枚セットをひとつ買っておきました。

とまぁ、こんな感じで準備もおおむね無事に終わりまして、あとはサービス開始初日を待つだけです。

3月9日、サービス開始! …初回からさっそくしくじる

そんなこんなでいよいよサービス開始初日の3月9日を迎えました。最初のうち、慣れるまではお昼のピーク時間帯のみ(11時〜13時くらい)稼働するという方針でいくことにしましたので、とりあえず時間まで自宅で待機しておきます。

オンラインにしてみよう

そして11時、ドキドキしながら(してない)アプリをオンラインにし…ようとしたら、まず安全確認と顔写真を撮らないとオンラインにできないようです😭 ここは素直に従って写真を撮り、ポチポチと安全確認項目をチェックして再度オンラインにし、さっそく移動開始です。

とはいえ、なんせ初日でサービス開始したことすら知らない住民も多いでしょうから、そんないきなりバンバン鳴り始める訳もなく。個人的にも「まぁ今日は一件もないかもしれないな」とは思っていたので、予想通りといえば予想通りですね。

初オーダーを受信!(という言い方でいいのだろうか)

という訳で、しばらく慣らしも兼ねて駅周辺をウロウロするか…と動き出したあたりで、さっそく初めての配達依頼が入ります。幸先いいじゃないですか! 内容は…駅前の某お店から駅前のホテルの近くまで。超短距離ですが、まぁ何もないよりはマシです。

まずはお店に出向き、店員さんにごあいさつと注文商品を預かりにきたことを伝えます。この注文番号とかいうやつを伝えればええんかな? あ、まだできてないんか。そりゃそうや、注文入った時店のすぐ近くにおったからな🤣 あっできましたか、じゃあお預かりします…と、わぁわぁ言いながらも無事ピックアップは完了。

それじゃあ配達するよ! …あれ?

ではお客様のところへ届けましょう…あれ、お客様の情報が表示されへんな。どこをどう操作すればええんや? とか迷ってるうちにチャットが入ります。えっ住所が違うかもしれない? ロビーにいます? ああ、ホテルの近くじゃなくてホテルそのものなんですね。あと翻訳とか書いてある…なるほど、海外から観光か仕事できた外国のお客様っぽい。チャットは自動翻訳されるんですね、こりゃ便利。いやいや感心してる場合やない。

とりあえず、そのチャットの内容を頼りにホテルに到着、ロビーに入るとスマホを持ったお客様がこちらを発見してハイ、私よ! みたいなジェスチャーをされます。Uber? Yes! みたいなカタコトのやり取り。無事に合流できたようです、よかった。ということで内容確認しながら商品をお渡ししまして、OK? Thank you! みたいなカタコトのやり取り再び。お客様は部屋の方に戻られていきました。

よし、これで配達完了ですね。でもスマホの画面にはなんか色々表示されたままです。どうやって配達完了するんやろ? なんか下の方に「受取を完了する」と書かれたスライダーがあるな、これをスライドさせればいいんかな…と思ったのでやってみると、画面が変わって「○○へ配達に向かっています」

えっえっえっ…となったところで、ようやく気が付きました。

どうやらこれはお店の商品を預かった時に操作するスライダーらしい\(^o^)/

なるほど、さっそくしくじった。涙

いや待て、完了すればいいだけ…あれ?

まぁでも落ち着きましょう。すでに商品のお渡しは完了してるんだから、そのまま配達完了時の操作を行えばいいだけなはず。「○○へ配達に向かっています」をタップすれば配達の詳細が見られるはずなので見てみます。下の方へスクロールしていくと、注文番号の書かれた部分に黒地のボタンがあります。お店で注文内容を確認する時みたいにこのボタンを押したら完了に違いない! と思ってボタンを押そうとしたところ、そのラベルには「暗証番号を入力する」の文字…

そんなんお客様から聞いてないわ\(^o^)/

さぁ困りました。すでにお客様はお部屋に戻られた後です。チャットで確認しようと何度かメッセージを送ってみますが、お客様はもう配達が完了したと思っておられるのでアプリも閉じられていることでしょう。案の定何度送っても反応がありません。どうすればいいんでしょう…

いらんのかい! 涙

困り果てて、画面の下の方にあるサポート用のリンクを開いてみると「問題を報告」というボタンがありますので押してみます。チャットで問い合わせるメニューもありますが、よく見るとその下の方には「配達用の暗証番号を確認できない」という項目があります

なるほど、単独の項目があるってことは、これはけっこう Uber Eats あるあるなんでしょうね。という訳でその項目をタップしてみますと、そこには商品を既に配達している場合は、配達を完了できますといった一文、そして燦然と輝く「配達は完了しました」ボタン…

別に入力しなくても配達完了できるんやんけ\(^o^)/

割と若干の涙目になりながらけっこうな間焦っていたオレの時間を返してくれ。涙

そんな訳で、そっと「配達は完了しました」ボタンをタップしまして、これでようやくはじめての配達が無事終了となったのでした。ふぅ。

その後はもう1件短距離の配達依頼が入り、それを届けたところでほぼ何の気配もなくなって時間切れ。2時間やって2件配送、657円という結果でした。まぁ時給換算すると割に合わないのは確かですが、最初なんでこんなもんでしょうね。何もない0円よりはマシやと思っておきます。涙

そんな訳で

京都府北部が Uber Eats のサービスエリアになったので配達パートナーになってみましたよ、サービス開始までにこんなことをしましたよ、初日はこんな感じでしたよ、そしていろいろしくじったよ! というお話でした。

本当はここまで1ヶ月半くらいやってみた中での感想でありますとか今後の考察とか、あるいは実際どれだけ収入あったの? みたいなゲスな話もしようと思ってたのですが、初日の話を書き始めたら止まらなくてけっこうな長文になってしまったので、さすがにそこまで書いたら読むのも苦痛になるだろうと思ってあきらめました。涙

という訳で、そういった話はまた後日あらためまして、別の記事にしようと思っております。その際にはまたよろしくお願いします。

  1. 逆に「この時間内にこの回数件の配達をすれば報酬を上乗せします」といったインセンティブのようなものはあります。 

  2. 登録の仕方を解説する記事じゃないので、詳細は省略します。すでに優れた記事がいっぱいあるので自力で探してください。涙 

  3. 単純に Uber が推奨しており、入金トラブルなども一番少ない口座だという話だったからですね。ちなみに以前から所有していた口座で、このために新規に作った訳ではないです。 

  4. 自転車の場合は4セット(動画講座4つ + それぞれに対応するクイズ)でしたが、バイクや自動車だと違うかもしれません。おしえてえらいひと。