JeffreyFrancesco.org 公開日 タグ Tag Permalink 現在地 Facebook page Twitter RSS feed

※ 色々考えた事をずらずら書いてるうちにどうも長くなる予感がしてきましたので、数回に分けて書く事にします。

先日(といっても2週間くらい前ですが)某 SNS に「市内の商店街に活気がないのを何とかしたい。みなさん意見下さい」みたいなトピックが立ちまして。その上で思った事を少し。

まず私の基本的な考え。これはトピックを眺めつつ twitter でツイートしたものですが、以下引用。

某有名SNSの某舞鶴市コミュニティーに「商店街の活気がない状況を何とかしたい」みたいなトピックが上がってるんだけど、外部の人間がどうこう思って活動仕掛けても、中の人が何とかしたいと思って真剣にならない限りどうにもならないと思うんだ…

いや、トピック立てた方もコメント書いてる方も、それぞれ商店街の現状を寂しく思ってるのは分かるのですよ。そしてそれを何とかするために力になれないかと考えられてるとは思うのですが、実際に商店街の中のお店の人たちが現状をどう思ってるのか?中の人たちが本気でどうにかしたいと考えてるのか?それが一番大事だと私は思うのですよね。それがない事には、外側からどれだけ手を差し伸べようとしたところで、意味がないと思う訳です。

そして、もし商店街の中の人が例えば「売れないのは景気のせい。人が集まらないのは大型店のせい。行政だって何もしてくれない。だから仕方がない」などと思っているのであれば、これはもうどうしようもない話でね…自分の熱い思い(という言葉が適切かどうかは分かりませんが)が伝わって初めて、協力してくれる人が現れるものです。自分が動くから他人が動かせる、周りを巻き込める、そういうものではないかと思う訳です。まあ私は商店街の中の人ではないので(商店街にある某所に関わってはおりますが)実際どう思われてるかどうかは存じ上げませんが。

要は「商店街の中の人が活性化したいと思わない限り、永遠に活性化は無理」なのではないかと思う訳です。

そんな中であえて我々が手助けする必要はどこにもないんじゃないかな、と。消費者は商店街とか大型店とか、あるいはオンラインショップとかに関わらず、一店舗一店舗をシビアに見てどこで買うかを判断すればよいと思うんですよ。まあ地元で本当に頑張ってると思えるお店に対しては、少しでも力になれないものか?とは考えなくもないですが、単に「地元だから」という理由で買い物する必要は全くないと思う訳です。

…すみませんが今回はこの辺で(推敲してる間に頭が痛くなってきました。汗)まあ私も商店街はもう少し何とかならんもんかとは思っておりますので、次回はその上で、じゃあ商店街は何をすればいいのかな?って話あたりを。